ご旅行時期:2024年6月 ミライドゥ 8泊 / ご参加形態:夫婦 .
モルディブと言えば ”ハネムーン” というイメージを抱かれるかもしれませんが、弊社にお問い合わせいただくお客様は、誕生日や結婚〇周年記念のアニバーサリー旅行、仕事のリタイア記念、大きな仕事を終えた自分へのご褒美旅行など、様々な思いを胸にモルディブへご旅行される方がとても多いです。そんな特別なモルディブ旅行をご計画の方にオススメのリゾートが『ミライドゥ』。「ブリュクシー・オリジナル特典」として、弊社お客様皆様にハネムーナーと同じ特典+オリジナル特典が付いてまいります。
◎ブリュクシー・オリジナル特典(4泊以上の滞在):
・ロマンチックバスデコレーション
・お部屋のデッキでのキャンドルライトディナー
・星のネーミング権/ネーミング後に証明書のプレゼント
・特製ケーキ(お二人に一つ)
・60分のスパトリートメント
・モルディブ料理クッキングクラス
今回のコラムは、先日ミライドゥにご滞在された M.T様 が、「ブリュクシー・オリジナル特典」でどのようにご滞在されたかのお話です。” 充実の特典は驚くほどのボリュームで、滞在がよりドラマティックになりました!” とのご感想をいただきましたので、是非 『弊社オリジナル特典で行くミライドゥ』を想像しながら、今回のコラムをお楽しみ下さい。
絶妙なタイミングで、ロマンチック・バスデコレーション
滞在2日目の午前中、バトラーから勧められたマンタシュノーケルトリップ(有料)に参加しました。6年ぶりのモルディブシュノーケルは、ハニファルベイへのマンタトリップからスタート。
他リゾートのクルー同士で情報交換しながらマンタ探しに奔走してくれましたが、結局見られたのはスティングレーのみで、やむなく帰還となりました。
少し悲しい気持ちでお部屋に戻り、冷えた体でバスルームへかけこんだところ・・ロマンチックバスデコレーション!! 素敵すぎる~。
バトラーのAbdullaが、お部屋に戻る時間に合わせて絶妙な温度のバスを用意してくれていたのです。
ハーフボトルのシャンパンとチョコレート、Abdullaから葉っぱに素敵なメッセージも。
バスから上がって、ディナー前にサンセットを眺めながらシャンパンで乾杯。
ロマンティックバスのおかげで冷えた身体が回復、細やかな心遣いもあり、心も身体も温まりました。
スパトリートメントで、ワンランク上のリゾート体験
私はスパが大好き。ブリュクシー特典の一つに60分のカップルスパトリートメントがあったので楽しみにしていました。
2人のセラピストに迎えられてお部屋へ入ると、なんとまあ、ステキなデコレーション!
フットマッサージを受けた後、バリニーズマッサージ。丁寧に、かつ頑固な凝りをぐりぐりほぐしてくれました。私の担当はバリ出身のAmiさん、小柄だけどハンドテクニックとパワーはなかなかのもの。肩の痛みを訴えていたのですが、ケアをしつつ全身を施術してくれました。
スパに消極的だった主人も、強めのマッサージを希望し、かなりゴリゴリやってもらったら、「気持ちよかった!」と大満足の様子。
こんな素敵なカップルスパトリートメントを無料特典で受けられたことは、本当にありがたいと思いました。カップルで揃って施術でき、気分もリセットできます。やっぱりスパは最高。終わった瞬間からMilaidhooでの時間がさらに輝きを増したのは言うまでもありません。
素敵なお部屋で二人だけの ”キャンドルライトディナー”
滞在3日目のディナーは、ブリュクシー特典のお部屋のテラスでキャンドルライトディナー。
Abdulla「テーブルをセッティングしている間、お部屋にいらっしゃいますか。バーでお待ちになりますか」
私「そうしたら、コンパスプール・バーに行っているわ」
コンパスプール・バーでカクテルを飲み、青い海を眺めながらゆったりウェイティング。
18:30ごろ、Abdullaから「準備が整いました」
部屋へ戻ると、あらステキ!テラスにテーブル・セッティング、キャンドルも灯されロマンチックな雰囲気が漂います。
メニューは前菜&メイン&デザートの3コース、6品の中から選べます。(前日にオーダー)
ウェイター「前菜のミネストローネスープでございます」と丁寧にサーブしてくれます。野菜たっぷりで美味しい。
主人がオーダーしたホタテのローストも、ちょうどよい焼き加減で美味しかったです。
ウェイター「メインのビーツのリゾットでございます」
あらまぁ!真っ赤っ赤!?
あまりの赤さに驚きましたが、味は良くて美味しかったです。
ウェイター「お待たせしました。デザートでございます。ご結婚記念おめでとうございます」
『アニバーサリー祝福のチョコレートケーキ』が運ばれてきました。
キャンドルライトに照らされたテラス、ライトアップされたナイトプールは幻想的で、風も心地よくてスタッフの温かさにも触れた素敵な夜でした。。
その国の文化に触れられる、クッキングクラス
私は旅に出ると、その国ならではの「食」にとても興味があり、特にクッキングクラスがあるとすぐに飛びついてしまいます。モルディブ料理は大好きだし、Milaidhooにはモルディブでも珍しいモルディブ料理専門のレストランがあります。その名は「Ba’theli」。そこでモルディブ料理のクッキングクラスが特典で受けられるということで、とーっても楽しみにしていました。
クッキングクラスへ向かう前に、Ba’theliレストラン前の桟橋でAbdullaが待っていてくれました。
「Ba’theli」は3艘の舟からなり、1つ目はカクテルバー、2つ目はレストラン、3つ目が厨房と、とてもユニークです。今回はクッキングクラスをその厨房でできるというのがとても興味深く、、神聖な厨房に入らせていただきました。
笑顔で迎えてくれたシェフの名前は Shueyb。優しい面持ちに親近感がわきます。入口にセットされた調味料やレシピを前に、「さあ、これからやりますよ~」と気持ちが上がります。Milaidhooオリジナルのクックハットとエプロンも装着しました。
お料理メニューは、ガルディア、チャパティ、ロブスターカレーの3品です。
『ガルディア』
1.ツナがメインで、沸騰したお湯の中に塩を入れてツナをゆでる。「あく」を取るのがポイント。(日本語で「あく」って言っていました。驚)
2.刻んだにんにく、玉ねぎ、トマトを入れて煮る。
3.材料に火が通ったら、そのまま浸しておく(材料が合わさって沁みたスープになる)
『チャパティ』
1.小麦粉に油をたらし、水を加えてこねて、棒状にしたら等分にちぎって丸める。
2.それを棒で伸ばし(これ結構コツがあるのです)。
3.それを油で、弱火・強火の2段階で焼く。
主人がこのチャパティ担当で頑張ってました(笑)
『ロブスターカレー』
1.油を入れて強火で熱したフライパンを一旦中火にしてシナモン、玉ねぎ、ショウガ、ニンニク、カレーリーフ、パンダンリーフを加えて香りを立てる。
2.塩、クミン、フィッシュカレーパウダー、ターメリックを入れてさらに炒め、トマトとトマトぺーストを加えてさらに炒める。
3.ロブスターを入れて5分ほど炒め、水を加えて煮立ったら10分ほど煮る。
4.最後にココナッツクリームを入れて仕上げる。味を見ながら塩で調整して完成。
その後、貸し切り状態のBa‘theliのレストランで、作ったお料理をランチとしていただきました。レストラン内はまるで船のキャビンに居るみたいで、ガラス床からは海の中が覗けます。
シェフのShueybが料理を仕上げ、直々にサーブしてくれました。どれも最高においしく、今までのクッキングクラスの中で一番でした。ガルディアも味が深かったし、ロブスターカレーは濃厚で辛さも良い塩梅でした。
最高のクッキングクラス、有難い特典をいただけて幸せでした。Milaidhooでの最高のメモリーになりました。
(文・写真/M.T様、 編集/H.K、Y.A)