ご旅行時期:2024年6月 ミライドゥ 8泊 / ご参加形態:夫婦 .
4回にわたって掲載してまいりました「【お客様コラム】ミライドゥ特集」、今回がミライドゥの最終話となります。
これまでお伝えしてきたミライドゥの魅力は、
●《特集①》シチュエーションの異なる3つのレストランでいただく最高レベルの食事
●《特集②》リゾートライフがより思い出深いものとなるブリュクシーオリジナル特典
●《特集③》センスの良いインテリアに囲まれ広々とした居心地の良いお部屋
●《特集④》魚影の濃いハウスリーフ&バア環礁の豊かな海
そして、今回のコラムは、ミライドゥではこんな過ごし方もあるのか、と感じていただける、リゾート内での様々なアクティビティについてです。先日ミライドゥにご滞在された M.T様の思い出と共に、食事や海・ビーチ以外での楽しみ方も是非味わってみて下さい。
朝の「アクアヨガ」
Milaidhooでは、日々の過ごし方をStoryを描くよう
日本ではなかなかやる機会のない「ヨガ」でしたので、Milaidhooで毎日8日間受けるぞ!と意気込んでいたのですが、出発前に肩を痛めてしまい、諦めるつもりでいました。ですが、土曜日は「アクアヨガ」のプログラムになっていて、水中だったら負担も少なくてできるかも、と挑戦することに。
朝8時から45分間のアクアヨガは、コンパスプールバーにあるメインプールで行われ、とても清らかな空気の中、ビーチを目の前に、心地よい雰囲気に包まれます。
デッキからヨガの先生は指示を。参加者(私たち入れて5名)はプールに入り指示どおりの動きを呼吸と共に水の中で行います。様々な動きの中で全身が解放されていくようで、肩の痛みに支障のない程度に完遂できました。全身動いた後の体はとてもすっきりしました。
この「ヨガ」タイムは、私たちの滞在した2024年6月は、毎日8時から8時45分、ヨガを火・金・日曜、アクアヨガを土曜、メディテーションを月・水・木曜にプログラムされていました。
Ba’theliラウンジで、サンセットカクテル
ミライドゥには、夕日を眺められるバーが2箇所あります。
一つはCompass Pool Bar、もう一つは水上に佇む船の形をしたBa’theliラウンジ。
ミライドゥの特別パッケージにBa’theliラウンジでのサンセットカクテルが含まれていたので、17:30頃、サンセットカクテルを楽しみに、Ba’theliへ向かいました。桟橋を歩いてラウンジへ向かっていると、毎朝Oceanレストランで朝食をサーブしてくれ仲良くなったSaikoさんが迎えてくれました。舳先の席が空いていることを期待していたのですが、先約がいたので手前に席を作ってくれました。
この日は少し雲が多かったのですが、時間と共に変わりゆく景色を眺めつつカクテルもオーダーして最高の時間を過ごせました。
そして、クッキングクラスでお世話になったシェフShueybさんも、お忙しいところ、わざわざ挨拶に来てくださって、とても嬉しかったです。バーラウンジからは、OceanレストランやCompass Pool Barもよく見えます。雰囲気も感じられてなんとも良い時間でした。
サンセット後は、隣りのBa’the
リゾートマネージャー主催のカクテルパーティー
月曜日、リゾートマネージャー主催のカクテルパーティのお誘いを受けて、
Compass Pool Barの中はふかふかのサンドカーペットで、早めに到着すると美しく整えられた砂の上に、始めの第1歩を残すことができるのです。
Milaidhooのお部屋に置いてあるビーチサンダルの裏面には、マンタが描かれています。そのサンダルでサンドカーペットを踏むと、可愛らしいマンタが砂に刻まれるのです。以前はMilaidhooという文字だったようですが・・何とも愛らしい。。。
話は戻り、西日が輝いてプールサイドはまだ少し暑かったのですが、すぐにシャンパンを持ってきてくれたので、しばらくプールサイドで過ごしました。
でも、滞在中お気に入りだった「かごソファー」の方が落ち着くので、中に移動することにしました。
ミュージシャンもスタンバイを始め、心地よい音楽が流れてきて、シャンパンと共にパーティーの雰囲気を楽しんでいると、バトラーのAbdullaがやって来て、その他のスタッフも話の輪に入ってくれて、ますます会話が盛り上がり、笑いの渦でした。Abdullaは、リゾートマネージャーとも引き合わせてくれたので、つたない英語でしたが、「Milaidhooではどこでも家族のような触れ合いができて、大変心地よく素敵な滞在を楽しめています。みんなあったかくて優しいです。大好きになりました。」とお伝えしました。
水上ヴィラ群の先に大きな太陽が沈む時間まで、たっぷりと楽しめました。そして、気になっていたシーシャも頂いてみました。ミントを!なかなかすっきりしていて、ぼこぼこする装置からのパイプを吸って吐く、不思議な感覚です。モルディブならではの体験ですね。
結局・・随分とゆっくりとコンパスプールバーで過ごしました。主人は、演奏の終わったミュージシャンと、またおしゃべりタイムになっているし・・いやはや、主人が積極的にあれほど接近するなんて珍しい。それだけ感性が一致したのでしょうね。音楽の話、特にビートルズとギターの話で盛り上がっていました。私にとっては微笑ましい事でした。
(文・写真/M.T様、 編集/Y.A)