【ミリヒ】《2024年4月》~ 再生しつつある珊瑚に感動!”余計なものがない” ことが真の美しさ ~

ミリヒ・アイランド・リゾートに行かれた「MM 様」より、旅行記をいただきました。

ご旅行時期:2024年4月(6泊)/ シンガポール航空利用 / ご参加形態:夫婦
リゾートチョイスのポイントは?

✅ハウスリーフが良い
✅小さな島
✅静かな大人リゾート

人工的なものは何もないミリヒの美しいビーチ

特に美味しかったレストラン、メニューは何ですか?

・DhonveliレストランのFried Rice
・ANBAバーのMaldivian Pizza
・MURAKAレストランのロブスター料理

Murakaレストランで食べたロブスター料理

持って行ってよかったものは?

・ゴミ入れ用のビニール袋(日本から持参のプラ製品のゴミを持ち帰るため)
・小型円形ピンク色の選択物干し(海からヴィラに戻る際の目印に、ビーチタオルをかけているヴィラは他にもあったので目印に良かった)

今回のご滞在で心に残っているもの、人、景色、場所、体験などを教えて下さい

★ ハウスリーフ、海の中!
数年前から「ミリヒのサンゴは壊滅・ボロボロ」と記されていたのを目にしていたし、ミリヒに限らずモルディブのサンゴの状態はどこもかなり環境問題の影響を受けて悲しい状況と認識していたのが、想像以上に良い綺麗な状態、復活(以前を知らないので??)していて、ヴィラからすぐの場所に大小のテーブルサンゴ、色鮮やかなサンゴ、枝サンゴを見ることができ本当に嬉しく楽しかった!!!

ハウスリーフでよく遭遇したパウダーブルーサージョンフィッシュの群れ

水上ヴィラからすぐの場所で大小様々なテーブル珊瑚が見られました

 

★ 唯一参加したアクティビティ「Reef Explorer by Dhoni」
島から少し離れたリーフ2か所でのシュノーケリング、これまた素晴らしいサンゴ

リゾートから船で少し行ったシュノーケリングポイントの珊瑚群

今回のご旅行全体の感想・印象を教えて下さい

昨年のミライドゥに引き続きのモルディブ、バスタブ無し、プール無し、ラグジュアリー感無し、を若干心配しながら到着しました。が、そんな事は微塵も感じることが無く、極上のパラダイスを満喫した最高のバカンスを過ごしました!

余計なものは何もない静かで落ち着いた雰囲気のミリヒ

美しい海、素朴で落ち着いた静かなモルディブらしさ満載の島、ヴィラの居心地の良さ、レストランの食事も全てアラカルトメニューで取りましたが美味(シーフード系・モルディブ~と付くメニューを主に選びました)心とろけました。 また、レストランでの食事含め全て「水」が無料なのが、我々にはとても有難かったです。

何といっても、再生してきたというサンゴの海が素晴らしく、パウダーブルーの群れとも泳ぐことが出来て、朝スノから始まり毎日4~5回、一日5~6時間を海の中にいるというシュノーケル三昧、季節のせいか若干透明度が悪かったり海が大荒れの日があったり(それでも波に揉まれながらのシュノーケルをした私・・・)でしたが、これは再訪有り!だねと夫婦共に思いました。海・水がそれほど得意でない夫でも簡単にサンゴやお魚を楽しめドロップオフに到達できるのもグッドポイントでした。

珊瑚の再生が見られるミリヒのハウスリーフ

ハウスリーフではパウダーブルーサージョンフィッシュの群れと泳ぎました

シュノーケル・朝食ビュッフェ会場となるメインレストランと水上レストランを交互に訪れて暮れいく空を眺めながらのディナー・ビーチバーでのんびりとランチやスイートタイム、どの時間もただただ幸せ!でした。

波が静かに打ち寄せるビーチを眺めながられるDhonveliレストラン

ビーチを眺めながら至福の朝食

移り行く夕景を眺められる水上レストランMuraka

モルディブは6回目となりました。この2回はブリュクシートラベル様にお願いしました。リゾート選びから始まり、滞在するヴィラの位置特定のリクエストまで含め、現地リゾート事情に精通されているブリュクシートラベル様にお世話になり本当に良かった! ミリヒの再訪は大いに有り、ではありますが、まだまだ他のリゾートや海(シュノーケルの楽しい)にも大いに興味有りです。またリゾート探しを手伝っていただきたいと思っております。

今回のご旅行の評価
非常に満足 やや満足 どちらとも言えない やや不満 非常に不満
リゾートの雰囲気
お部屋
お食事
サービス・ホスピタリティ
航空会社
ブリュクシー・スタッフから一言

MM様、ミリヒから、お帰りなさいませ。
昨年ご滞在された「ミライドゥ」に比べますと、「ミリヒ」はお部屋にバスタブやプールがなく、島内にもメインプールがないなど、豪華さや設備の充実度という点では少々劣りますが、ミリヒご滞在後、MM様から “極上のパラダイスを満喫した最高のバカンス” というご感想をいただけて、今回もMM様のご旅行に携われたこと大変光栄に思います。
MM様と同じように、出発前は目に見える派手さがほとんどないミリヒの雰囲気に心配される方も多くいらっしゃいますが、皆様ミリヒからお帰りになられると、余計なものや造成感のない自然美、落ち着いた雰囲気と静けさ、ハウスリーフの魚影の濃さに心酔され、またミリヒに帰りたいとおっしゃられます。それらは、まさしくミリヒでしか味わえない “ミリヒ・マジック” ですね。

また、ミリヒのハウスリーフも再生しつつあるとのことで、MM様からお送りいただいた海中写真を見ておりますと、こんなにも枝珊瑚やテーブル珊瑚が育っているのかと、ミリヒファンである私たちも嬉しさで胸が熱くなりました。ミリヒの水上ヴィラはドロップオフとの距離が近いので、ご主人様と一緒にスノーケリングを満喫され、念願だったパウダーブルーサージョンフィッシュとも一緒に泳ぐことができたとお伺いし、MM様の感動が旅行記からもお写真からも伝わってまいります。ミリヒでの幸せ時間をお聞かせいただき、私どもも脳内トリップさせていただきました。有難うございます!

この度も、お忙しい中、素敵な旅行記とお写真をお送りいただきまして、誠に有難うございました。
次回も、MM様に合った真のモルディブを感じていただけるようなリゾートをご紹介できるよう情報収集に努めますので、お気軽にお問い合わせいただけると大変嬉しいです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

【ミリヒ ギャラリー】

~ ミリヒらしい風景 ~

ナチュラルテイストが心地よい、ミリヒ専用の水上飛行機ラウンジ

素朴で静かなモルディブらしさ満載の島

緑に囲まれた道を毎日歩く幸せ時間

サンドカーペットが心地よいDhonveli レストラン

砂紋とヤシの木が美しいミリヒのビーチ

ヤシの木を見上げると、ヤシの実がなっていました

 

~ ミリヒのハウスリーフ・海中世界 ~

再生しつつあるミリヒのハウスリーフ

~ リゾート主催のサンセット・カクテルパーティー ~

西側の広いビーチには、いくつかのスタンドテーブルが設置されます

暮れゆく夕日を眺めながら、サンセットカクテルで乾杯!

 

~ ミリヒでの夕食・夜の風景 ~

夜になると、ビーチにはプライベートディナーセッティングが作られていました

Murakaレストランからの夕景

Murakaレストランの夜のライトアップ、ダイナミックな雲&色づく空

遮るものなく広がる海に酔いしれるディナータイム

Murakaレストランでサンセットカクテルを楽しんだ後は、シーフードディナーを堪能。記念の1枚

関連記事

  1. 【タンザニア・サファリ】《2023年2月》~ ギャラリー②・セレンゲティ / ンゴロンゴロ ~

  2. 【ラックス* ノース・マーレ・アトール】《2019年5月》~白亜の邸宅でのんびり過ごす、贅沢な時間~

  3. 【ラックス* ノース・マーレ・アトール】《2019年10月》~真っ白でお洒落なペントハウスに映える、真っ青な海と空~