【スリランカ旅日記⑧】3日目・ランチ~ダンブッラへ向けて

スリランカへ行かれたMas様から、素敵な旅日記をお寄せいただきました。
今回は、ヌワラエリヤを後にし、ランチ→ヘリタンス・カンダラマへ到着するまでの模様です。

【旅の行程】
1日目:午前成田発→夕方コロンボ着→キャンディへ <キャンディ泊>
2日目:キャンディ→ヌワラエリヤへ <ヌワラエリヤ泊>
3日目:ヌワラエリヤ→ダンブッラへ <ダンブッラ泊>
4日目:ダンブッラ→ミンネリヤ国立公園 <ダンブッラ泊>
5日目:シギリヤロック→ベルワラへ <ベルワラ泊>
6~11日目:アーユルヴェーダ・プログラム <ベルワラ泊>
12日目:ベルワラ→コロンボ→夜の便で成田へ <機内泊>
13日目:朝成田着

ご旅行時期:2024年6月(13日間)/ スリランカ航空利用 / ご参加形態:一人旅

<3日目>
朝  ホテルにて朝食
午前 「紅茶工場」「紅茶畑」見学
午後 専用車にてダンブッラへ、途中レストランにて昼食
夕方 ダンブッラ到着、ホテルにて夕食
《ヘリタンス・カンダラマ泊》
*食事=朝:〇 / 昼:〇 / 夕:〇

◎RAMBODA FALLS HOTELにて昼食 13:30

昨日、ローカルのスイーツを購入したTraditional Food Court HELA BOJUNは、紅茶工場とランチ予定の場所の間にあったので、今日、スイーツを再度購入したかったのだが、本日は閉店。私はスイーツをランチ替わりにしても良いと思っていた位なのでとても残念…と言うと「移動中にほかのお店を見つけます」とスジットさん。イイネ!

気を取り直してランチ会場へ。滝を見ながらランチが出来る♪ が謳い文句。
バフェ形式で迷わずダルカレーを大皿によそって、ビーツカレーやサンボルも添えて完食。味はフツーに美味しい。水は炭酸入りを頼んだが通常タイプをサーブされ、些細なことが通じなくて情けなかった。350Rs(約175円)。

滝が見えるロケーション

ランチ後、レストランの目の前の滝まで散歩。
往復200mない位だと思うが、スジットさんが「急傾斜で心配なので同行する」と申し出てくれた。スジットさんにはキツイ傾斜(ややお太り気味なので)だけど私は余裕なので1人で問題ないといったが、「何かあるといけない、ドライバーのタランガさんに頼む」と言って、タランガさんが同行してくれた。お姫様扱いなのか、シニア扱いなのか…!?と思ったが徹底したサポートに感謝しつつ、注意力への意識が高まった。

タランガさんは影のようについてきてくれ、私が怖くて身を乗り出せない滝の麓で虹入り動画を撮ってくれた。鉛筆のようなタランガさん、ポキッと折れそうで私の方が心配するよ。

タランガさんと2ショット

 

車に戻る時、お猿さんがいたが人間には興味なしという感じで木を揺らして遊んでいた。お猿さんの後姿は、私の甥っ子の息子(6才)とリンクした、笑

我関せずのお猿さん

◎Pussellawa Town

ランチのレストランから車で20分程度にある小さな町。昨日通過した時、興味がある事を伝えていたのを覚えていてくださり、今日散歩する機会を作ってくれた。

スリーウィラーの行列

 

スリーウィラーの行列、おやつになりそうな揚げ物屋、野菜・果物・おもちゃ・サンダル・洋服などのお店、ムスク、お寺、お店の人やお客さん、町を歩いている人、すべてが珍しくてキョロキョロしっぱなし。でも私の方が相当珍しい人間に見えているだろうなぁ。スジットさんがつかず離れず一緒に歩いてくれている。ひょっとして私といるのが恥ずかしい?笑

◎スーパーマーケット・Keells 17:00

トイレタイムは、スーパーマーケットが安心。Sri Lankaのトイレ事情は遅れていて、トイレはそこそこキレイでも、トイレットペーパーが無い事も多いと、出発前に調べて情報を得た。そのため、日本からトイレットペーパーを1ロール持参してきたのが役立った。

スジットさんに、ローカルのお菓子を教えてもらい「ジンジャービスケット」を購入。ローカルならではのアップルウッドジャム、マンゴーチャツネもゲット。

◎ヘリタンス・カンダラマへ

ホテル到着15分前位に、トラディショナルフードコートを見つけてくれ(スジットさんは私のリクエストを忘れない)ラワリヤとアッガラを購入。アッガラは煎った米をすりつぶして椰子蜜やココナッツ、砂糖、ほんの少しの胡椒を練り込んで揚げたお菓子。素朴で美味しかった。
今日チェックインする友人(ミキさん)の分も購入して大満足。満足する私を見て満足するスジットさんとタランガさん。なんて優しい人たちなんだろう❤

ラワリヤとアッガラをテイクアウト

 

カンダラマホテル迄、深い緑の中を走る。途中「象の監視小屋」の説明を受け、ひとりでこの辺を歩かないように!と…注意を受けた、汗;;
監視小屋は、トムソーヤの冒険に出てくるような感じで、大きな木の枝の上にポコッとのせたような小屋がある。夜中、野生の象が敷地内に入ってこないか監視し、象が来ると大きな音を出して追い払うそう。一晩中、眠らないで監視できるのかな?

象の監視小屋

 

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